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VBScriptのLBOUND関数


<コンプリートVBScriptのリファレンス

LBOUND関数は、配列の示す寸法の最小添字を返します。

Note:任意の次元のためのLBOUNDは常に0です。

Tip:配列のサイズを決定するためにUBound関数の機能とLBOUND関数を使用します。

構文

LBound(arrayname[,dimension])

パラメーター 説明
arrayname 必須。 配列変数の名前
dimension 任意。 どの次元の下限を返すように。 1 =第一次元、2 =第二寸法など。 デフォルトは1です

例1

<%

days=Array("Sun","Mon","Tue","Wed","Thu","Fri","Sat")
response.write(LBound(days) & "<br />")
response.write(UBound(days) & "<br />")

%>

上記のコードの出力は次のようになります。

0
6
表示例»

例2

二次元アレイ。

<%

Dim food(2,3)
food(0,0)="Apple"
food(0,1)="Banana"
food(0,2)="Orange"
food(0,3)="Lemon"
food(1,0)="Pizza"
food(1,1)="Hamburger"
food(1,2)="Spaghetti"
food(1,3)="Meatloaf"
food(2,0)="Cake"
food(2,1)="Cookie"
food(2,2)="Icecream"
food(2,3)="Chocolate"
response.write(LBound(food,1) & "<br />")
response.write(UBound(food,1) & "<br />")
response.write(LBound(food,2) & "<br />")
response.write(UBound(food,2) & "<br />")

%>

上記のコードの出力は次のようになります。

0
2
0
3
表示例»

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